hdr-lab
2011年3月4日金曜日
どんな広さでもライティングしてしまう
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2011-02-20 (by Eye-Fi)
HDRのすごさは、どんな広さでもライティングできてしまうこと。これ、今までの撮影ではできなかった世界。
人の目を超えたダイナミックレンジをいかに、人の目に触れるところまで圧縮したものがこの表現。
2011年2月14日月曜日
PAGE2011ありがとうございました。すでに次のステップに
PAGE2011にお越しいただいた方には感謝いたします。今のご時勢にグラフィックのクォリティーなんて話はピント外れかも知れません。メディア、媒体はどこに行くのか、広告はどうなっていくのか、そんなことが気がかりですよね。
でもわかっているけど、すべてが直接になり、中間マージンがカットされるであろうこと。
となると、識別されるだけの違いを自分が持たなくてはいけない。
私が選んだ道は、露出でライティングをコントロールすること。その為のHDRであって、安定して利用できるだけのスキルを固めたいのです。
2011年2月4日金曜日
HDRと炎の関係
どうも炎の光はかなり狭い色域の光らしい。なんどやっても強いオレンジ色に包まれたままになってしまう。
これにあわせたカメラプロファイルなんて作ることができるのだろうか。
プリントして測色かけると、偏差のあるモノクロームとしか認識されない。それは致し方ないだろうけど。
データとして色の情報はどこにもないのでしょうね。なんとか撮れるようにしないと困る時がきそうだ。
2011年1月30日日曜日
1File RAWからのHDR
いかに、RAWデータからハイライト、ローライトを取り出すのか。
新しいカメラだと取り出せるわけでも、CCDが大きいほど取り出せるわけでもない。ほんと試してみないとわからない世界。
Nikon D2Xのほうが、D3X D3Sよりも広いレンジが取り出せたりメーカーの取り組みも別段RAWのデータをつめてはいない感じです。
複数カットから制作するHDRと同様、シングルカットで、8EV程度までいけるカメラプロファイルが欲しいものです。
2011年1月23日日曜日
線のエンハンスと、彩度の反転
印刷レンジに押し込むには本来あるべきグラディエーションに破綻をきたさないといけない。Adobe PhotoshopCS5のHDR Proは、不自然さがでてしまうようだ。かなり強い線のエンハンスが発生、
これ、撮影したカメラの映像処理エンジンに起因するようで、同じ処理でもカメラメーカーで大きく異なる。
わかっているのは、Nikonでは、D2X、D2XsまではおかしくなくHDRできるのに、D3になると途端に線のエンハンスが強くなる。
このあたりのエンハンスは、合成時の補完がうまいPhotomatix Proのほうがトラブルが少ないようですね。
2011年1月18日火曜日
狭い室内ライティングとしてのHDR
もっと影の整理が必要ですが、HDRを照明に使うとここまで綺麗に仕上げる事が可能です。随分とアニメチックですが、これはエンハンスが強めすぎ6EV、少しだけシャドー側にふっておけばよかったかも知れません。
2011年1月5日水曜日
4EV を使ってフルライティングを行う
この倉庫の中で全てを照明するのは不可能な事、
天井に付いている照明を無視して、その他のハイライトとシャドーを計算すると、4EVで足りてしまう。
であれば、ノイズを押さえて、ISO200で、4EVを3カットで統合、
これで照明レスでフルライティングになります。
このあたりの計算式はある程度安定化できるのですが、測光する場所を決めるルールが作れないので汎用化ができません。
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