2010年9月30日木曜日

オートHDRと、ブランケッティングHDR

ブランケッティングで3EV拡大した状態でPhotomatix proで処理したもの。


オートHDRで作成された8bitのJPEGをもとに、Photomatix Proで処理したもの


確かに、同じ3EVの拡大のはずが、オートHDRではかなり固い調子になっている。確かに印象は強いのだが、HDRの真髄としてレンジの広さという意味では問題あり。
やはり、ブランケッティングでないとレンジ拡大はむりなのだろうか。

ちなみに、ブランケッティングの機能としてα55は、+- 2/3EVしかできないので不適格、

2010年9月23日木曜日

Photomatix Pro 4beta + α55 AUTO-HDR



制作方法はなかなか難しいが、表現力としては魅力的。
こうなると、秒間10コマのα55のシャッターが活きてくる。
これまでであれば、手前のねこじゃらしが化けるのだが、安定して表現されている。

ただ、JPEGでやっているため、補正がきかないのでもしものときはかなり心配だ。

2010年9月17日金曜日

SONY α55 + Photomatix Lab Lチャンネル合成



秒間10コマのα55ながら、HDRとしては及第点ならず。
ブランケットが1/3 or 2/3 ステップで3枚のみという仕様。

オートHDRなる機能があるのでそれを使えということだろう。ただ、これも自然というか、使用するとコントラストが下がるだけの時があり、信用して使うには難しい。
でも、これに広角が揃えばなかなか使えるシステムになりそうです。

2010年9月13日月曜日

工芸品をカタログに (HDRをいかに実用使用するか)



漆の微妙な色に光バッグ、これをストレートに撮ると不思議さが消えてしまう。
不思議さがないと本物の妖艶さが消えてしまう。
きちっとタングステンでライティングして、きちっと色を出して、

でもそれだけで足りない部分は屋外でHDRで、これで印象的な光り方に。

CS5のHDR PROは合成にはかなりの精度、ただレンダリングはやはりPhotomatix Pro