2010年3月31日水曜日

擬似HDRのレシピ




ごく普通にRAWからTIFFを書き出す(もったいないのでレンジは切らない、トーンカーブはフラット)。
-->Photoshopで読み込み-->Labに変換-->Lチャンネルをコピー-->新規ファイル(グレースケール)にペースト-->TIFFで保存

ファイルを3つにコピー-->Photomatix Proで3ファイルを読み込み、露出を+2EV 0 -2EVに設定
-->HDRにレンダリング-->TIFF保存

TIFF RGB をLabに変換-->元画像のLチャンネルにレンダリングしたファイルのLチャンネルをペースト
-->RGBに変換、微調整して仕上げ

2010年3月29日月曜日

名古屋絵葉書



オアシス21と、名古屋テレビ塔を、H3Dの3900万画素でHDRをすると、画像合成にPhotomatix Proが音を上げます。(途中で落ちてしまう)

ファイルサイズの問題なのか、HASSELBLADの3frファイルが理解できないのか、検証はこれからです。
DNGで成功すれば、3frファイルが問題なんでしょう。

Photoshop CS4で、合成後、Photomatix Proでレンダリング 1EV 7段

2010年3月27日土曜日

擬似HDR Nikon D700 Photomatix Pro



RAWデータの力をみるために1枚のRAWからPhotomatix Pro でHDRに変換、彩度をかなり落とした状態でレンダリングをしてみる。

確かにこの程度のコントラストであればシャドーから情報が引き出せるようだ。ただし、これ以上にアンダーな写真で一枚からHDRをするとシャドー部分のノイズが浮き上がってしまうようだ。




2010年3月23日火曜日

桜を撮る

桜の花をHDR 7カットから作成、予測はしていたが、風に揺られているため、いくらカメラを固定しても同一にならない。Photoshopから、HDR合成ではブレが解決しないため、Photomatix proにてブレ軽減、人物を選択して合成、どうしてもシャープさに欠けるが致し方のないところ。

花びらを適性露出として撮影すると光輝いたようになってしまうため、地面のグリーンを中心露出として1EV単位で+-3段で構成(後処理なし)